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【報告】インド社会見学会−インドは大国になるか?−

2009年10月01日 (木) 23:23 hisanori

昨日は世界経済学部がありました。

僕は行っていないですが、インド社会見学の報告会です。

平成21年9月16日〜9月23日の間に、主催者方がインド社会見学会と称してインドへ旅立ちました。今回はその現地レポートの内容です。テーマは「インドは大国になるか?」で、主なトピックスは以下のようです。
(1)人口の面から
(2)産業の面から
(3)宗教の面から

それでは、はじまり〜!

(1)人口の面から
 国連による2008年の発表によるとインドの人口は2009年で12億人に達していて、中国に次ぐ人口大国になっています。そして2030年頃には中国を抜き、その後も増え続ける見通しとなっています。また現時点の平均年齢も24.4歳と若く、中長期的な成長が期待されています。しかし今に注目すると、8億人の以上の人たちが1日2ドル以下の生活をしている貧困層となっています。一部の富裕層とこの貧困層の間に、貧困層から出てきた2億人の中間層がいて昨今のインド成長の源となっています。この中間層の拡大を見込んで、世界の企業はインドを家電や自動車製品などの販売対象としています。一方で、BOP(Bottom of Pyramid)戦略というものも行われています。これは底辺の貧困層をターゲットとした低価格商品を扱うことで、日清食品はその戦略をとっている企業の一つです。

(2)産業の面から
 2008年の産業別のGDP構成比をみると、サービス業がGDPの5割以上を占めています。これは日本と同じくらいの割合です。産業別の人口比は農業が4割近くですが、額面では外食や携帯電話マーケットの拡大などでサービス業がトップになっています。また驚くことにインドの映画制作数は世界一で、作成の中心地ムンバイ(旧ボンベイ)はハリウッドをもじって「ボリウッド」とも呼ばれるそうです。

(3)宗教の面から
 インドでは今でも社会慣習としてカースト制が引き継がれています。生まれながらにしてその人の身分が決められているため、職業さえ自由に選べません。カースト制から逃れる条件は、ヒンドゥー教の改宗・役人・IT企業・政治家・海外移住があります。IT企業が入っているのは、カースト制ができた頃にはITなどというものがなく、職業としての位置づけ自体がないので誰でも行えるそうです。
 ヒンドゥー教とイスラム教の間では、宗教対立や民族紛争があります。産業面でのエネルギー・インフラ・教育不足の問題とともに、今後のインド成長のネックになっています。



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