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第10回世界経済教室

2009年10月22日 (木) 20:59 hisanori

昨日は、久々の世界経済教室でした。
世間はもう年末へ向けて忙しくなっているのでしょうか?なぜって、ただ参加人数がいつもより少なかったからです。

さて、今回のトピックスは…

(1)オバマ大統領の明暗
(2)2015年に向けてASEAN共同体構想
(3)アジアで拡大する「医療ツーリズム」

(1)オバマ大統領の明暗
 2009年のノーベル平和賞受賞者にオバマ大統領が選ばれました。「核なき世界」の表明に期待感はありますが、他にも取組むべき問題は少なくはありません。一つに医療保険制度改革があります。現在、アメリカには保険未加入者が約4000万人いると言われています。そのため、個人の保険加入や従業員への医療保険提供を義務付ける法案の可決を目指しています。アフガニスタンに対する駐留外国軍も問題視されています。今年3月のアフガン駐留米軍の追加派遣に加え、10月にも追加派遣が承認されました。しかし、そこでの戦死者数の増加からは、国民の間や政権内でも反対の声が多く今後の判断に手腕が問われます。他にも、財政赤字と不況対策に課題があります。金融機関は大手のみが救済されているだけであり、10月時点で今年の米国の金融機関の破綻数は100に迫っています。中小金融機関の資産の約半分は住宅や不動産、建設関連のため、サブプライム問題の影響を強く受けています。不動産価格の動きがアメリカの景気回復のネックと言えます。

(2)2015年向けてASEAN共同体構想
 EUのように、アジアは2015年にASEAN共同体の設立を目指して動いています。共同体とすることでモノやサービス、投資、資本の移動が自由化され、巨大市場の形成によって経済の急速な発展が期待されます。しかし、自由化に伴う輸入は特定の国内産業に打撃を与えます。自由を単によしとするのではなく、規制とのバランスや他の対応策など取捨選択の過程に注目すると学べる幅も広がると思います。

(3)アジアで拡大する「医療ツーリズム」
 医療にもグローバル化が進んでいます。質の高い医療と低い医療費を武器に、韓国やインドなどの医療機関では海外からの医療観光客を受け入れる体制が作られています。また、中国では巨大医療機関として「燕達国際健康タウン」が作られ、今国際的に入札募集も行われています。保険料や治療費の高いアメリカでは、手術などの治療に医療ツーリズムが勧められることもあるそうです。



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